漫画「淋しいのはアンタだけじゃない①」感想!


吉本浩二さんの漫画「淋しいのはアンタだけじゃない①」の感想です!!

この漫画は【難聴】にスポットを当てて、展開する物語です。

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物語を言ってしまうと、ネタバレになってしまうのでそこは割愛させていただきますが、

私が一番心に響いた部分の感想を書きたいと思います。

 

主人公たちが2人の難聴者の方に、

「皆さんの笑顔がいい。なんて明るいんだろう」と言うと、難聴者の方が機嫌を損ねるシーンがあります。

 

私が最初そのシーンを見たときは、なぜそこまで嫌そうな顔をするのだろう疑問に思いました。

ですが、次のシーンで「健常者の方に自分のことを警戒しないでほしい」という想いと、

「聾学校では、とにかくまずは可愛がられる人になりなさい、特技とか何もない人は笑顔でいなさい」と教えられ、

それが生きる手段だった、ということが分かりました。

 

「笑顔がいいですね」という言葉は自分の口から出てしまいそうな言葉で、

とても身近に感じたシーンでした。

 

何気なく言った言葉がいつの間にか相手を傷つけている、ということはよくあることだと思います。

だからこそ、もう少し難聴者の方々の気持ちに寄り添えるようにその理解が必要なのだと感じました。

 

まだまだ心に残った部分がありますが、少しでも気になった方は漫画をお求めいただくか、

当店にもお試しで置いてあるので、読んでいただけると嬉しいです。

 

近藤

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