補聴器装用者のご家族や周りの方へのお願い「マスクをつけている際の話し方」

耳が聞こえづらい方、補聴器を装用している方は、相手の表情や口の動きなども参考にして会話をします。また、マスクをつけていると口が動かしづらくなり、音がこもったりすることで補聴器を装用していても通常に比べ聞きづらくなります。
今回はマスクをつけている際の話し方についてご紹介をします。
マスクをつけている際の話し方 ポイント5つ
①普通の声の大きさで言葉ははっきりと!(大きな声ですと音が割れてしまい、聞きづらい方もいらっしゃいます)
②ジェスチャーをつける(実物を見せてお話をして頂きますと、内容が伝わりやすくなります)

③目線を合わせる(目線を合わせることでお話している際も安心してコミュニケーションがとれます)
④筆談をする(内容が伝わりづらい際は筆談でサポートをして頂きますと理解しやすくなります)

ブギーボードBB-12 2,970円(税込)
⑤アプリを使う(話し声を文字で表示をするアプリもあります)
アプリ参考↓
UDトーク Appstore、Googleplay
UDトークを使ってみるとどんな感じで表示されるのか以前ブログで紹介させて頂いておりますので、こちらをご覧ください↓
ご家族や周りの方に上記のことを意識して頂けますとお互いに会話がしやすくなりますので、参考にして頂けますと幸いです。
また、当店では簡単な手話での対応や対面でのご相談の際は透明アクリル板を設置しております。

補聴器のメンテナンスや聞こえの相談等、皆さまに安心してご来店頂けるよう心掛けておりますので、宜しくお願い致します。