【岡崎市】おたふくかぜ予防接種費助成へ【難聴予防】

岡崎市おたふくかぜ予防接種費(一歳児)助成へ

2月27日(火)東海愛知新聞朝刊より。岡崎市において、平成30年度一般会計当初予算案に「おたふくかぜ予防接種の費用助成」が計上され、始まることが決定しました!愛知県内では、これまでに豊田市、豊橋市、豊川市、名古屋市、小牧市、豊根村、東栄町で実施されています。開始時期は現時点では未定ですが、予算案可決、医師会と始める時期を決定するそうです。おたふくかぜは難聴にもつながる病気ですので、1歳児の子は、必ず予防接種するようにしましょう。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)とは?

流行性耳下腺炎(ムンプス)は2~3週間の潜伏期(平均18日前後)を経て発症し、片側あるいは両側の唾液腺の腫脹を特徴とするウイルス感染症 であり、通常1~2 週間で軽快する。最も多い合併症は髄膜炎であり、その他髄膜脳炎、睾丸炎、卵巣炎、難聴、膵炎などを認める場合がある。

※国立感染症研究所感染症情報センターより

治療と予防について

流行性耳下腺炎およびその合併症の治療は基本的に対症療法であり、発熱などに対しては鎮痛解熱剤の投与を行い、髄膜炎合併例に対しては安静に努め、脱水などがみられる症例では輸液の適応となる。有効性については、接種後の罹患調査にて、接種者での罹患は1 ~3%程度であったとする報告がある。接種後の抗体価を測定した報告では、多少の違いがあるが、概ね90%前後が有効なレベルの抗体を獲得するとされている。ワクチンの副反応としては、接種後2週間前後に軽度の耳下腺腫脹と微熱がみられることが数%ある。重要なものとして無菌性髄膜炎があるが、約 1,000~2,000人に一人の頻度である。
有効な抗ウイルス剤が開発されていない現状においては、集団生活に入る前にワクチンで予防して おくことが、現在取り得る最も有効な感染予防法である。

※国立感染症研究所感染症情報センターより

万が一、難聴になってしまった場合

ムンプス難聴は多くが片側性で、健側の耳が聴覚を補うとされており、小児では片側ろうであっても本人も周囲も発症に気づいていないことが珍しくないそうです。小児で難聴を発症した場合は、音の方向や距離感を把握できなかったり、複数人との会話。騒がしい中での聞き取りが困難になります。そのため、言語発達や発育が遅れる可能性もあるかもしれません。大人であっても、聞き逃しで不安やストレスを感じることもあるでしょう。一見耳と関係のない、病気でも繋がっていることを忘れず、定期接種を心掛けるようにしましょう。

また、万が一難聴になってしまった場合は、先ずは耳鼻咽喉科に診察頂き、補聴器が必要とされた場合は、当店でもご相談可能です。一側性難聴(片耳聞きづらい)の場合でも「クロス補聴器」と言う、聞こえを補助する機器もあります。

 

クロス補聴器とは?

クロス補聴器 (2)

聞こえない耳側周辺の音を集め、聞こえる側の耳に誘導して聞き取る補聴器システムです。
聞き取りができない耳に送信機を装用し、電波で音をもう片側の補聴器まで届けます。

突発性難聴などにより、一側性難聴※になられてしまった方に有効な補聴器とされております。
しかし、効果には個人差があります。

※片側の耳が極端に聞こえにくくなっている難聴のことです。

※両耳とも聞きづらい場合(左右聴力差が大きくある場合)、片方に補聴器、もう片方にクロス補聴器を装用する方法もあります(※バイクロス補聴器と呼びます)

 

補聴器や聞こえのご相談は、下記までお気軽にお問い合わせ下さい。

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あいち補聴器センター

〒444-0862 愛知県岡崎市吹矢町69

電話&FAX:0564-24-4733

営業:10時~17時 水曜定休

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