【耳かけ型補聴器】イヤモールドの交換目安【オーダーメイド耳栓】

イヤモールドとは?

耳かけ型補聴器向けの、透明なアクリル素材またはやわらかいシリコン素材などを用い、耳の形に合わせ作られるオーダーメイドの耳せんのこと。

イヤモールドを作る理由

ハウリング(ピーピー音漏れ)防止のため…ハウリングは耳から音が漏れることで起こります。ご本人様の耳の型をお取りして作成しますので、音が漏れにくく、ハウリングの防止ができます。

耳から落ちにくくなる、フィット感向上のため…ご自身にあった耳せんになりますので、ピッタリ耳にフィットして落ちにくくなります。

補聴効果を上げるため…音が漏れにくく、音が伝わりやすくなるため、比較的補聴効果がでやすくなります。

イヤモールドの材質と交換目安

耳の形も年を重ねるにつれて、体重の増減で変わります。

痛みもしくは緩くなった時、ハウリング(音漏れ)した時、経年劣化(亀裂、汚れ)した時が交換の目安になります。

以下、材質ごとの交換目安になります。

➀ハード(約2年、黄ばんだら交換がお勧め!)

硬質アクリル製で、一番硬い素材のイヤーモールドになります。

【メリット】

・比較的装着しやすく、ご高齢の方にも向いている

・硬い素材なので、他の素材と比較すると劣化や変色がしにくい

【デメリット】

・耳に合わないイヤーモールドを使用してしまうと、痛みや炎症を起こす可能性がある

 

➁ソフト(約1年、黄ばんだら、亀裂が入ったら交換!)

ソフトアクリル製で、非常に硬いグミのような感触

【メリット】

・ハードに比べて柔らかいので装用感が良く、子どもや運動をされる方などにおすすめ

【デメリット】

・経時的劣化により、硬くなってしまったり、変色することがある

 

③スーパーソフト(約1年、黄ばんだら、亀裂が入ったら交換!)

ソフトよりも柔らかく、耳にフィットしやすいタイプ

【メリット】

・ソフトに比べて柔らかく、耳の柔らかい小さな子どもなどにもおすすめ

【デメリット】

・ソフト同様、経時的劣化により、硬くなってしまったり、変色することがある

 

④シリコン(約1年、黄ばんだら、亀裂が入ったら交換!)

シリコンゴム製で、ゴムのような弾力がある

【メリット】

・最も柔らかく、アレルギーの出にくいタイプ

【デメリット】

・シリコンの性質上滑りにくいので、装着がしづらい場合がある

 

主なイヤモールドの形状

イヤモールドの大きさは大きく分けて3つあります。

➀カナル・➁セミカナル・➂スタンダード

➀カナル(標準サイズ、装着感が楽)

推奨聴力 軽度~中等度難聴

標準な耳のあな(外耳道)の方向き

安定性 耳の中(外耳道)が下を向いていたり、外側に向かって広がっている(円錐状)の場合は抜けてくる可能性がある。

扱いやすさ 装用しやすい(小さいので一発で入りやすい)

ハウリングリスク 比較的高い(耳介すべてが埋まるわけではないので、大きいものより隙間ができやすい・耳の形や聴力によっても変動する可能性あり)

 

➁セミカナル(やや大きめ/ハウリングと耳への固定、扱いやすさを両立)

推奨聴力 軽度~高度難聴

安定性 カナルとスタンダードの中間(カナルでは小さいけど、スタンダードでは大きい、、という方向け)

扱いやすさ カナルよりも装用する際に多少入れにくい場合がある

ハウリングリスク こちらも中間くらい(耳の形や聴力によっても変動する可能性あり)

 

➂スタンダード(大きいサイズ/一番ハウリング防止が出来、しっかり耳に固定ができる)

推奨聴力 軽度~重度難聴まで幅広く対応可能、お子さん必須

安定性 耳への接触面積が増えるので、耳へ一番固定でき、抜けにくい

扱いやすさ 耳介がイヤモールドで埋まるので、装用する際に若干入れにくい

ハウリングリスク 比較的低い(耳介が埋まるので、ずれにくいためハウリングリスクも低くなる)

 

イヤモールドには様々な色があります。折角つけるなら、綺麗な色にしてみませんか?

当店ではイヤモールドのカラー見本もご用意しております。

カラーについては以前のブログをご覧ください。→ 耳かけ型イヤモールドカラー製作見本表

 

その他補聴器に関するご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

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あいち補聴器センター

〒444-0862 岡崎市吹矢町69

電話&FAX:0564-24-4733

※水曜定休日 営業10時~17時まで

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