加齢による聴力低下
加齢性難聴の多くは、高い音から聞きづらくなり会話の中の子音が聞き取りづらくなります。
聞き間違いしやすい言葉
- 「佐藤(さとう)さん」と「加藤(かとう)さん」
- 「さかな」と「たかな」
- 「ポスト」と「ポット」
- 「1(いち)時」と「7(しち)時」
加齢性難聴は徐々に聴力低下が起こるため自身では気づきにくいという特徴もあるため、ご家族の気づきが必要な場合もあります。
難聴初期の段階
聞きづらい、難聴かなと思ったらここであげる兆候を気にしてみてください。
難聴初期の特徴
- 聞き返しが多くなる
- 会話時に耳を前に出しがち
- 早口が聞きづらい
- テレビの音がききづらい
- まわりが騒がしいと聞き取りづらい
- 数人の会話が聞きづらい
- 今まで聞き取れていた音が聞こえない
この中で1つでも当てはまる場合、難聴初期の場合かあります。ご心配でしたら耳鼻科への受診をお勧めします。
難聴によって起こること
難聴によって聞き間違えやコミニュケーションがうまくいかなくなるなど起こります。
難聴による影響
- 注意力の低下
- 会話の聞き取りの低下
- 記憶力の低下
- イライラ・ストレスなど
- 引きこもりからの社会的孤立
- 認知症の危険因子
耳の聞こえと痴呆の関係
お耳の聞こえが悪くなってきて、家族の会話の中にもなかなか入ってこれない、一人で過ごす時間が長くなってくると痴呆の心配をされるご家族の方もみえます。
耳の聞こえが悪くなることにより、会話についていけなくなったり、疎外感を感じるようになります。
これをそのままにしておくことでコミュニケーション障害に陥り、1人でいることが多くなったり、外出するのが嫌になったりして、家族・友人・仲間そして社会からどんどん離れた生活を送るようになる場合があります。
そうすることによって、頭や体を使わなくなり、痴呆や寝たきりになる可能性があると考えられています。
補聴器の役割
補聴器をつけて、聞こえが改善し家族や友人と会話をまた楽しむことにより、生きがいを再確認され生きる活力が生まれた方もいらっしゃいます。
聞こえを改善することで、より良い豊かな生活(QRL)の向上が期待できます。
聞きづらい生活から、聞こえる生活になり、人生のコミュニケーションを増やす。そのお手伝いが補聴器をつうじて行えるようにさせていただきます。
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