
補聴器を装用していても教室の後ろの席で先生の声が聞きづらい

体育大会で朝礼台のあいさつが聞きづらい

社会人でも会議や食事などの会話が聞きづらい
補聴器での集音は約1.5m~2mまでと言われております。それ以上離れた声は距離で音が減衰してしまい聞きづらくなっていきます。
そんな時にお勧めが、補聴援助システム「ロジャー」です。
ロジャーとは?
送信機(マイク)を装着した話し手から、受信機がセットされた補聴器や人工内耳の聞き手に、デジタル無線方式(2.4GHz帯)のクリアな音声を届けます。
従来の聞きづらい場所、場面(教室や会議、講演会などの騒がしい場所)で、今までの補聴援助システムのFMシステムよりも会話がより聞きやすく届きます。
ネットワーク構成(送信機と受信機のペアリング)も手元で、簡単操作で設定できるようになっています。
自治体によっては、お耳の障がい手帳をお持ちであれば、補装具費支給申請制度で「デジタルワイヤレス補聴援助システム」として補助を受けての購入も可能です。
補聴器の効果が最大限発揮する環境は、1.5m内の距離において、騒音が少ないことと言うのが、条件の一つになっています。
1.5m以上離れた距離と騒音のある環境下に関してはロジャーを使用することで、音の拾いづらい環境、範囲をサポートしてくれます。
※動作させるためには、対応した補聴器または人工内耳に受信機を取り付ける必要があります。
ロジャーエバンジェリスト
当社の代表 天野 慎介はスイスの補聴器メーカーフォナックより補聴援助システム「ロジャー」のロジャーエバンジェリスト(伝道師)に選ばれております。
2021年10月現時点では、全国で2名のみ選ばれております。
【 ロジャー エバンジェリスト(伝道師)とは 】
フォナックより
補聴器を販売するプロとして、同じプロである他のフィッターに補聴器だけでは難しい聞こえの悩みを解決する補聴援助システム『ロジャー』を、補聴器装用者に紹介・販売するメリットを伝え、啓蒙し、聞こえのバリアを感じない世界を実現する手助けをする伝道師です。


ロジャーの使用例

学校生活
先生や講義の話者の声が離れていてもしっかり届く!
グループワークではロジャーを中心に置けば友達の声も聞き取りやすい!

職場
会議での声が360度拾えるので、聞き逃しを減らせる!
話者にロジャーマイクを持ってもらえればさらに聞き取りがしやすい!

外での食事
食事をしながら聞きたい方の声をしっかりキャッチ!
テーブルの中心にロジャーを置けば各方向の声が聞き取りやすい!

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