補聴器について

補聴器の値段はどれくらいですか?

片耳で約40,000円~約600,000円ほどになります。

補聴器にはどんな種類がありますか?

耳かけ型補聴器、耳あな型補聴器、ポケット型補聴器、OTC補聴器などがあります。

補聴器には消費税がかからないって、本当ですか?

補聴器は非課税です。
補聴器は、薬事法で定められた医療機器のため税金がかからない非課税対象商品です。
管理医療機器は、効果や安全性など一定の基準を満たす必要があり、個別に正式な認定を受けなければ製造販売ができません。
厚生労働省から正式に医療機器として認定されているもののみ補聴器という名称を使うことができます。
※ただし、補聴器用電池、リモコンなど備品やアクセサリーは課税対象になりますのでご注意下さい。

補聴器はどんな選び方をしたらいいですか?

補聴器は聞こえの状況、利用する環境、予算を含めて選んでいただくことをおすすめいたします。

補聴器の寿命はどれくらいですか?

補聴器の耐用期間目安は5年となります。

補聴器の保管方法を教えてください

補聴器は湿気に弱いため、使用しないときは乾燥ケースにいれて保管していただくことをおすすめします。
※電池式補聴器の場合は電池は乾燥ケースの外に出してください。(補聴器電池は乾燥に弱いため寿命が短くなります。)

補聴器電池について

補聴器の電池の交換目安はどれくらいですか?

補聴器の使用環境や使用頻度によって異なりますが、終日装用した際は以下が目安となります。
PR41(312):5~8日、PR44(675):2週間~3週間、PR48(13):10日~14日、PR536(10):3日~6日

補聴器の電池の捨て方を教えてください

使用後の補聴器用空気電池は電池の裏面と表面をセロハンテープで貼った状態にして当店、またはボタン電池回収協力店へお持ちください。

電池業界では、これまで乾電池の水銀ゼロ化(1992年)、水銀電池の生産・販売中止(1995年)等によって環境負荷の軽減に努めて来ました。ボタン電池に関しては性能面・品質面の理由から今なおごく微量の水銀が使用されているものがあり、現時点では完全な無水銀化は実現していません。このため一般社団法人電池工業会(BAJ)では、使用済みとなったボタン電池の回収とその適正処理(自主取り組み)を行なっています。

一般社団法人電池工業会
冬になると電池が短く感じます。なぜでしょうか?

補聴器用空気電池や充電池は気温が低い環境に弱いです。また、補聴器用空気電池は乾燥に弱いため冬になると寿命が短くなる場合がございます。
補聴器用空気電池を使う場合は使用前に約30秒~1分程度手で暖めてからお使いいただくことをおすすめします。
また、充電池の場合は使用適正温度は5℃~40℃となりますので、充電する場合は温度に気をつけましょう。

アクセス

  • 所在地
    愛知県岡崎市吹矢町69

  • 営業時間
    10:00~17:00 / 水曜日定休
  • 車でお越しの場合
    店舗前に駐車場4台
    ※店舗前駐車場満車の場合、店舗横の名鉄協商パーキングをご利用ください

  • 電車でお越しの場合
    名鉄東岡崎駅下車
    北口より徒歩5分