
文章作成、画像生成など様々な分野でAIが活用されています。
補聴器もAIを活用する時代となってきました。
今月は、2025年現在登場しているAI搭載の補聴器をご紹介させていただきます!
AI搭載補聴器とは?
私たちの生活の身近になってきたAI。
AIとは、artificial intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)の略で「人工知能」を指します。
補聴器におけるAIは、補聴器に入力された音(補聴器がマイクで拾った音)を人工知能が分析をし、その環境に適した雑音抑制機能の適応、指向性の選択(ことばの向きを判断する)、音量調節を人工知能が行うことを指します。
AIが働くことにより、よりその場に適した音を提供することが可能になり、より快適に補聴器を使用することができるようになります。
AI搭載補聴器の紹介
以下、2025年10月現在に登場しているAI補聴器を紹介させていただきます。
①スターキー「EDGE(エッジ)AI」


2025年3月に登場したアメリカの補聴器メーカー「スターキー」のEDGE(エッジ)AI。
充電式耳かけ型、充電式耳あな型、小型耳あな型など様々なラインナップて発売しております。
スターキーのAI機能には、「EDGEモード」というがあります。
「EDGEモード」とは、補聴器と連携したスマートフォンの操作或いは、補聴器本体をタップさせること※1で「装用者自身でAI機能を操作」することが出来る機能になります。
EDGEモードを起動させると、AIが作動しその場の音環境を分析、瞬時にその場に適した調整が行われます。
この手動でAIをコントロールする機能は、スターキーの強みになります。
自身で、音の調整がうまくできない時や調整を変えたい時などボタン一つで、行うことが出来ることやAIの起動が装用者自身で出来るため、より快適にご使用することが可能です。
詳細は、こちらの記事をご覧ください。
※1 補聴器の形状、スマートフォンの器種によって使用できるもの、出来ないものがあります。
②フォナック オーデオ インフィニオ スフィア


スイスの補聴器メーカー「フォナック」が2025年1月に販売された「オーデオ インフィニオ スフィア」は、充電式耳かけ型のみのラインナップとなっております。
オーデオインフィニオスフィアは、フォナックの独自の技術であるオートセンス機能(周囲の音環境を分析し、シームレスにブレンドをする)はもちろん、ことばと雑音を区別し強調するためにAIが働くことが大きな特徴となっています。
フォナックに搭載されているチップ(基盤)は1つでしたが、この器種に限っては、2つのチップ(基盤)が搭載されています。
ことばを雑音を区別し強調するための専用のチップは、「DEEPSONIC™チップ」と呼ばれています。
こちらのチップは、ディープ・ニューラル・ネットワーク(以下、DNN)を利用しています。
DNNは、脳の神経回路を模倣した学習方法の一つで、より深い階層で適応させて深いところまで学習をします。
このことにより、AIの精度が高くなりました。ことばに特化したチップの働きにより、
会話への集中やことばの聞き取りが楽になります。
詳細は、こちらの記事をご覧ください。
上記2器種の試聴貸出も行っております!
試聴、貸出も無料で行っておりますので、ご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら是非一度ご相談して頂けばと思います!※2
※2 試聴器の数には限りがあります。予めご了承くださいませ。

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