東海愛知新聞連載第117回【冬場の補聴器用電池 長持ちのコツ】

2023年1月20日は東海愛知新聞連載117回目です。

冬場の補聴器電池

冬場の補聴器の電池は、夏場などに比べて早くなくなりませんか？

実は補聴器用空気電池は、空気が乾燥する冬は乾燥状態と二酸化炭素によって本来の電池寿命より短くなる可能性があります。

そこで今回は、冬場の電池寿命を長持ちさせるカンタン！3つのお勧め方法をご紹介致します。

1. 小まめに換気を十分行ってください。(部屋の窓を開けるなど)
2. 補聴器用乾燥ケースに補聴器と一緒に電池を入れないようにする。
3. 電池が冷えている場合は、体温少し暖めてからご使用ください。(手の中で電池を温めてあげるなど)

※冬の乾燥時期に換気の悪い状態で、暖房機を２～３時間使用した時や、補聴器用乾燥ケースに電池を保管した場合、通常の６割程度の電池寿命になる場合もあります。

お勧めの3つのすぐできるちょっとした方法で、冬場も電池を長持ち！で行きましょう！

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