2025年8月16日(金)は東海愛知新聞連載148回目です。

セルフアドボカシーとは?
こんにちは!天野慎介です。
「セルフアドボカシー」という言葉を聞いたことがある方は、まだ少ないかもしれません。しかし、近年よく耳にする「合理的配慮」や「障害者差別解消法」を考えるうえで、この考え方はとても重要です。
セルフアドボカシーとは、
日本語で「自己権利擁護(じこけんりようご)」と訳されます。簡単に言うと――自分に必要なサポートを、自分の言葉で周囲に説明し、理解してもらうことです。
合理的配慮との関係
「合理的配慮」とは、障害のある人が障害のない人と同じように人権や基本的自由を享受できるようにするための、必要かつ適切な変更や調整のことです。「配慮」というより「双方の調整」と言ったほうがしっくりくるかもしれません。
実際の行動例
- 職場や学校で日々困っていることがある
- それを改善できる方法や配慮を、具体的に相手に伝える
- 必要なサポートを依頼し、実現してもらう
こうした一連の流れこそが、セルフアドボカシーです。障害がある場合、自分の状況を適切に伝え、合理的配慮を受けられるように依頼することは、よりよく生きるための大切な一歩です。

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